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健診で「心雑音」を指摘されたら

[2026.04.30]

お子様の乳幼児健診や学校健(検)診で心雑音を指摘されることがあります。予期せぬ知らせに驚き、深刻な心臓病が頭をよぎり、きっと不安な気持ちに駆られることでしょう。

お子様が健診で指摘される心雑音の多くは、「機能性心雑音」と呼ばれる正常な心雑音で、日常生活において治療や運動制限は必要ありません。しかしその一方で、先天性心疾患や弁膜症、心筋症などによる「器質性心雑音」の場合は注意を要します。自覚症状なく心機能が保たれている間は健康な日常生活を送ることができますが、放置しておくと徐々に心不全が進んでいくことがあります。

健診は早期に心臓の異常を見つける貴重な機会であり、早期診断や早期治療に繋がります。ただし、健診における聴診所見だけで「機能性心雑音」と「器質性心雑音」を明確に区別することは難しく、心エコー(心臓超音波検査)によって心疾患の有無を確認することが大切です。お子様が乳幼児健診や学校健(検)診で心雑音を指摘された場合は、心エコーの実施可能な小児施設で精査されることをお勧めします。

(※この内容は、令和5年8月26日 神戸新聞「健康つうしん」掲載記事より抜粋)

当院は 明石市学校健診における2.5次協力医療機関 に登録しています。健診で心雑音を指摘されて心エコー検査をご希望の方は、お電話にてご予約ください。

 

 

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